ADHD息子との手探りの日々〜15年の成長記録【小学生編】#7 通級に通う

コタローは4年生になり、若い女性の先生が担任になりました。
この先生はコタローのことをかわいがってくれ、発達障害にも理解が深くとても助かりました。
また3年生の秋に申し込んだ通級指導に週1回通うことになりました。

通級は車で30分ほどかかる他の小学校まで行かなくてはなりませんでした。
車が苦手なコタローは週1回とはいえ朝夕に2往復ずつ合計2時間の通学は負担でした。
保護者は通常のクラスと通級両方の書類書きや保護者会、面談に行かなくてはならず、結構大変でした。

通級では他の4〜5人の児童と先生2〜3人で1日を過ごします。
毎日プログラムが決められていて、その子の特性に合わせた指導をしていただきました。
「なぜそうしなければいけないのか」「どうしたらよかったか」などを時間をかけて教えてくれます。
またできたことに関してはひとつひとつ褒めて、成功体験を重ね自信をつけてくれます。
きちんとできると大好きなサッカーボールのシールがもらえるのが嬉しかったようです。
すぐに効果が出るわけではありませんが、このような手厚い指導をしていただけるのありがたかったです。
通常のクラスを週1回抜けることになるため、授業の遅れを心配しましたが、担任の先生がうまく対応してくださり特に問題はありませんでした。

またちょうどその頃タブレットによる通信教育が始まり、受講を始めました。
コタローは特に漢字を書くことが苦手でしたが、タブレットで大きくわかりやすく書き方が表示されるのでとてもわかりやすいようでした。
タブレットはカラーで音や動きがあるため、飽きっぽいコタローもゲーム感覚でやっていたようです。

コタローは3学期頃から自我が出てきて人目を気にするようになり、自分だけ違う学校に通っているということが嫌だったようです。本人の希望により通級は4年生の1年間だけで終了しました。

〜【小学生編】#8へ続く〜

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