ADHD息子との手探りの日々〜15年の成長記録【小学生編】#1息子が問題行動?教育センター?

はじまりはコタロー(仮名)が小学2年生の2学期でした。

学校の連絡帳に
「コタロー君は授業中におしゃべりをしたり、後ろを向いたりしています。」
と書いてありました。
当時の担任だったベテランの女性の先生からでした。
またお調子者のコタローが授業中にふざけているんだろうと思い、あまり気にとめずに、軽く注意して終わりました。

しかしまた同じような内容や
「授業の前に教科書やノートの準備ができていません。」
「授業中立ち歩いたりしています。」
といった連絡がたびたびあり、その都度、本人に注意していました。

その1ヶ月後に担任の先生との面談がありました。
私は「コタローがいろいろご迷惑をおかけしているようですみません」と笑顔で言いました。
するといつもにこやかな担任の先生が厳しい顔になりました。
「コタロー君はちょっと心配です。市の教育センターに相談に行かれた方がいいと思います」と言うのです。
「えっ⁈」
私は軽く考えていたので、びっくりしました。

先生の表情からこれはただごとではないと思い、すぐに教育センターに相談の予約を入れました。
教育センターでは若い淡々とした女性の先生と面談でした。
担任の先生に言われたことを伝えると、コタローの生まれてからの様子を事細かに聞かれました。

分娩の状況や母乳かミルクか。
首の座りや歩き始め、発語の時期。
病歴や食べ物の好き嫌い。
家族構成や今までの様子に至るまで1時間ぐらいかけて聞かれました。
それは事務的に聞かれ、まるで事情聴取を受けているような気分でした。
そしてまた2週間後に来てくださいと言われました。

私は今、困っていることの相談に行ったのに、過去のことばかり聞かれてなんの解決にもならず、行っても意味なかったとモヤモヤした気持ちで帰りました。

〜【小学生編】#2へ続く〜



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